# 長期金利が一時3.115%|連休明けに確認したい住宅ローン3点

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2026年9月25日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが一時3.115%まで上昇しました。日本相互証券の記録では1996年8月以来、およそ30年ぶりの水準です。18日の日銀利上げとは別の動きで、連休明けの2営業日で0.1%超上がっています。固定型ローンの見積もりを取る予定がある人向けに、今日確認したい3点に絞ります。

何が起きたのか

長期金利は、新発10年物国債の流通利回りで見ます。時事通信によると、対象は表面利率2.7%の383回債で、利回りの上昇は債券価格の下落を意味します。連休前の18日終値は2.985%でした。

背景として各社が共通して挙げているのは、24日の米国市場で長期金利が上がり、東京にも波及したことです。原油高によるインフレ警戒も重なりました。テレビ朝日は、外国為替市場で円が一時1ドル=159円台まで下落したとも伝えています。日銀の政策金利そのものが今日動いたわけではありません。市場が先に動いた、という整理が正確です。

自分のローンで見る3点

1. 固定型・フラット35は「今日の数字」がすぐ反映されやすい

変動型は短プラ経由で数カ月遅れて動くことが多い一方、固定型やフラット35の適用金利は、長期金利の水準を材料に各機関が毎月見直します。3.115%は一時値であり、終値がどこで着くかは日本相互証券の当日データを確認してください。見積もりを取るなら、適用月が「10月分か11月分か」を窓口で先に聞くのが早いです。

2. 変動型は「5年ルール」でも利息の中身は変わる

9月18日の政策金利引き上げ(1.0%→1.25%、24日適用)は、すでに変動型の前提を変えています。今日の長期金利上昇は、固定へ借り換えるときの「向こうの金利」を押し上げる材料です。毎月のレプ額はすぐ変わらなくても、利息と元金の内訳は先に動きます。残高が多い30〜40代ほど、見積もりの差が出やすい局面です。

3. NISAの海外株は金利と円安が同時に効く

金利上昇は成長株の割引率を上げやすく、円安はドル建ての評価額を円換算で押し上げます。同じ日に両方が動くと、画面上の損益だけ見て売買したくなります。積立を止めずに、国内債券・国内株・海外株の比率が自分の想定からどれだけ外れたかを一度見る、という点検で足ります。

連休明けにやること

  • 取引銀行の10月適用金利(固定・変動)をアプリか店頭で確認する
  • 借り換えを検討中なら、今日の一時値ではなく適用月の提示金利で再試算する
  • フラット35を見る人は、機構の翌月金利発表日をカレンダーに入れる

18日の利上げ解説で「預金と変動ローン」を見た人でも、今日必要なのは固定側の数字です。話題の3.115%を暗記するより、自分の適用月の一行を取りに行くほうが先です。

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