河出書房新社(東京都新宿区)は2026年4月28日、在宅緩和ケア医の萬田緑平氏による新書『死ぬまで生きる 穏やかな死に医療はいらない(河出新書)』を刊行しました。全232ページで、税込定価は990円、ISBNは978-4-309-63202-5です。
内容は、2022年6月に刊行された『穏やかな死に医療はいらない』をもとに、第5章を増補し、改題と加筆修正を行って新書化したものです。自宅で「死ぬまで生きる」という在宅緩和ケアの考え方を軸に、終末期の過ごし方の選択肢を示します。
萬田氏は1964年生まれで、2008年に緩和ケア医へ転身し、2017年に独立して診療所を運営しています。在宅で2,000人以上を看取った経験を背景に、患者と家族が直面する判断を具体化し、「<目標は亡くなる前日まで歩いてトイレに行くこと!>」といった生活の目標設定も提示しています。緩和ケアは、治す医療ではなく痛みや不安などのつらさを和らげる医療です。
今後は電子書籍版も近日中に発売される予定で、在宅看取りに関心を持つ患者・家族や医療従事者の参照先が広がりそうです。
【商品情報】
書名:死ぬまで生きる 穏やかな死に医療はいらない(河出新書)
発売日:2026年4月28日
税込定価:990円(本体900円)
ISBN:978-4-309-63202-5
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309632025
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