繊維資源循環プラットフォーム「PANECO®」は2026年4月27日、繊維廃棄物を回収し再資源化して製品供給まで接続する「資源循環インフラ」の社会実装を始動しました。運営する株式会社ワークスタジオ(東京都新宿区、代表取締役・原和広、資本金9500万円)が明らかにしました。
狙いは、従来の「調達→使用→廃棄」モデルが抱える資源価格の変動、供給不安、特定地域への依存、物流コスト上昇といった課題への対応です。繊維廃棄物を資源供給源とみなす「都市森林」と、資源を循環させる「都市循環」を統合し、外部資源に頼りにくい供給基盤の整備を目指します。
取り組みでは、企業や施設などから発生する繊維資源を対象に、回収→再資源化→製品供給のプロセスを構築します。回収は企業や回収事業者と連携し、再資源化後は建材「PANECO® board S」「PANECO® board M」として商業施設、オフィス、公共空間などでの活用と量産展開を進めます。供給した製品も将来的な再回収・再資源化を前提に循環構造へ戻す設計です。
今後は都市単位での実装を見据え、資源循環を社会の前提となるインフラへ広げる方針です。調達の不確実性が続く中、供給と循環を一体で運用する枠組みが、資源安全保障の観点からどこまで導入先を拡大できるかが焦点になります。
【商品情報】
PANECO® 公式HP: https://paneco.tokyo
PANECO® board S 製品ページ: https://paneco.tokyo/products/board-s
PANECO® board M 製品ページ: https://paneco.tokyo/paneco-m
お問い合わせ: https://paneco.tokyo/contact
