ムーンムーン株式会社(熊本市)が、リカバリーウェア購入経験者200名を対象に実態調査を行った。最初に買った価格帯は1万円未満が83.5%を占め、購入後の不満・後悔では「期待したほど効果を感じなかった」が27.7%で最多だった。調査は全国の男女にインターネットで実施し、期間は2026年4月22〜26日。
購入前の不安としては「効果があるか分からない」といった懸念があり、回答の28.5%が「効果が不安で、実感できなかった」とした。リカバリーウェアは疲労回復や睡眠の質向上をうたう製品群だが、一般のパジャマとの違いが分かりにくく、選定基準が定まらない購入者がいることが背景にある。
次回購入時に最も重視する要素では「公的な認証・エビデンス(科学的根拠)」が27.5%で最多となり、初回は低価格で試し、満足できない場合は根拠の確認へ重視点が移る傾向が示された。一般医療機器などの表示や試験データの有無が、購入判断材料として注目されそうだ。
今後は、メーカー側に分かりやすい根拠提示が求められる一方、消費者側も価格だけでなく、認証表示や検証データ、用途(睡眠・運動後など)に合う設計かを比較して選ぶ動きが広がる可能性がある。
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