ロゴスホールディングス(北海道帯広市)は2026年4月24日、連結子会社の豊栄建設を通じ、札証物産と札証商事の戸建分譲住宅事業を譲り受ける事業譲渡契約を結びました。譲渡価額は16億円(1,600,000千円)で、現金で支払います。対象は札幌エリアの在庫不動産など資産で、負債は含みません。

譲り受ける資産は、完成物件22戸、未完成の工事物件50戸、土地53戸、注文住宅1戸です。札証物産は札幌市内に未完成物件50戸を含む計125戸の在庫を保有しており、豊栄建設は自社の販売実績と施工力を投入して工事再開と完遂を目指します。

背景には、2025年4月の建築基準法改正で4号特例(小規模建築物の審査簡略制度)が縮小し審査が長期化したことや、ローン金利上昇、資材・外注費高騰による採算悪化があります。札証物産は資金繰りが悪化し、2026年3月23日に民事再生法の適用を札幌地裁へ申請していました。

ロゴスHDは、札幌市内で未完成在庫が放置されることによる市況停滞を避けつつ、仕掛中プロジェクトの完遂と資産価値の最大化、事業の早期再建を進める方針です。今後は工事進捗と販売動向が、再建の速度を左右しそうです。

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公式HP: https://logos-holdings.jp

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