京都市の光響は4月30日10時40分、フランスのSISYPH社製レーザーダイオードコントローラーの輸入・販売を開始した。量子コンピュータ技術や精密計測で重要となる低ノイズ設計の制御機器を、日本国内で提供する。

対象製品の一つ「SK305 Aigoual」は電流源が±1Aで、ノイズ密度は1µA/√Hz以下、RMSノイズは100µA以下、帯域幅は10kHz超としている。レーザーダイオードコントローラーは、レーザーに流す電流を安定化させ、出力の揺らぎを抑える装置です。

もう一つの「SK657 Gavarnie」は最大500mAの電流制御に対応し、ドリフトは10ppm/K未満、ノイズは100kHzで10pA/√Hz未満とする。変調はRFが10MHz〜200MHz、高速変調はDC〜30MHzに対応する。SISYPHは低ノイズ設計を強みとして精密測定分野の機器を手がける。

光響は海外メーカー300社超、製品10万点以上を取り扱うとしており、今回も用途や仕様に応じた製品選定を行う。今後は今回以外のSISYPH製レーザーダイオードコントローラーも取り扱い可能とし、量子・精密計測の需要に合わせて提案を継続する見通しだ。

【商品情報】
取り扱い開始製品: SK305 Aigoual(リニアTECドライバー)、SK657 Gavarnie(超低ノイズ電流コントローラー)
詳細URL: https://www.symphotony.com/manufacturers/sisyph
お問い合わせフォーム: https://www.symphotony.com/other_contact

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