ビーロットは4月27日、グループ会社のビーロット・キャピタルリンクを通じ、千葉県長生郡長南町で系統用蓄電所(電力系統につながる大型蓄電池)の用地と電力接続権を追加取得したと明らかにしました。最大受電電力は1,999kW、敷地面積は1,909㎡です。接続する電力会社は東京電力パワーグリッドです。
取得は千葉県長生郡で4件目といい、東京電力管轄エリアの電力変動の平準化と供給の安定化に役立てる狙いです。系統用蓄電所は、太陽光などの出力変動を吸収し、需給のズレを調整するインフラとして位置付けられます。
背景として、同社は中期経営計画の長期ビジョンに「事業を通じてサステナブルな社会創りに貢献する」を掲げています。千葉エリアは太陽光発電所が多い一方、将来的にデータセンター集約に伴う電力需要増が見込まれるとしています。
売電開始は2027年8月を見込んでおり、今後は設備整備と運用体制の構築が焦点になります。
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