Integral Ad Science(IAS)は2026年4月28日、コネクテッドTV(CTV)向けの包括的ソリューション「IAS Total TV」の提供を始めます。米国ではTV視聴のうち広告付きモデルが74.2%を占め、ストリーミング比率も45.6%に達しています(いずれもNielsen、2025年第4四半期)。広告投資の重心がCTVへ移る中、配信先の可視化が焦点になります。
CTVの大規模キャンペーンでは「どの番組・ジャンルで広告が流れたか」を統合的に把握しにくく、分断されたデータの突合や広告支出の妥当性証明が課題でした。プレミアムCPM(広告単価)が高い一方、限られた予算で不透明な在庫や不適切コンテンツ、CTV以外への配信による無駄を避ける必要があります。
IAS Total TVは、Disney、NBCUniversal、Paramount、Prime Videoに加え、Publicaを利用しデータ提供に同意した複数のパブリッシャーから、ジャンル、レーティング、言語、番組名などプログラムレベルのデータを集計します。コンテンツのインサイト、メディア品質、サプライパス、成果を「IAS Signal」内に一元化し、第三者検証やCTV成果計測を支援します。
今後は、リアルタイムかつコンテンツレベルの透明性を軸に、広告主・バイヤーの運用負荷削減と意思決定の精度向上が進む見通しです。IASはVPPA(米国の動画視聴者のプライバシー保護法)を遵守し、パブリッシャーデータを保護しながらエコシステムの成長を促すとしています。
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公式HP:https://integralads.com/jp
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