三菱電機と鴻海精密工業(台湾・新北市)は2026年4月24日、自動車機器事業の共同運営を通じた戦略的提携の検討を始める覚書(MoU)を結んだ。協業領域を自動車機器分野へ広げ、三菱電機モビリティへの出資受け入れでは鴻海の「50%」出資も選択肢として協議する。
狙いは電動化、自動運転、SDV(Software Defined Vehicle=ソフト更新で機能や価値を高める車)で技術シナジーを生み、自動車産業の持続的成長や日本の産業基盤強化、「Made in Japan」の価値向上につなげることだ。両社はステークホルダーとの信頼関係や安定供給、品質維持を最優先に進めるとしている。
鴻海(Foxconnの中核)は2025年総売上高が8.1兆台湾ドル(約2,600億米ドル)で、EMS(製造受託)市場シェアは40%超。24カ国に240以上の拠点を持ち、従業員数はピーク時約90万人、Fortune Global 500で28位という規模を背景に車載分野の拡大を進める。
三菱電機はグループ会社200以上、従業員約15万人で、2024年度の連結売上高は5兆5,217億円。今後は当事者間で共同運営の具体条件を詰め、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示する方針だ。
【関連リンク】
詳細URL: https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0424_am
Foxconn 詳細: http://www.foxconn.com/en-us
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
