東京ソワールは2026年4月8日から14日間、伊勢丹 立川店で、処分される予定だったフォーマルウェアを素材にした一点物のぬいぐるみを期間限定で販売しました。造形作家「イマイサヤカ」と、アップサイクル事業「NewMake」を運営するSTORY&Co.が協業し、全8体を制作、うち5体が販売されました。
取り組みは、着用されなくなった、または一度も着用されないまま役目を終えたフォーマルウェアを解体し、使える生地やパーツを選別して作品化する流れです。アップサイクルは、不要品を単に再利用するのではなく、価値を高めて別の製品へ生まれ変わらせる方法で、素材の個体差が一点物の表情につながります。
背景には衣料廃棄の課題があります。環境省の調べでは、服を手放す手段は可燃・不燃ごみとして処分が59%で最多で、古着として販売15%、資源回収14%、地域・店頭回収10%、譲渡・寄付3%となっています。国内で服がごみとして出された場合の焼却・埋め立て量は年間約48万トンで、1日あたり約1300トンに相当します。
東京ソワールはこれまでも、色落ちしにくい染色やほつれにくい縫製、リサイクルポリエステル素材の使用、店頭回収施策「BRING」への協力、廃棄衣料を再生ボードにする「PANECO」活用などを進めてきました。今回の販売を起点に、循環と共感を広げるものづくりの仕組みづくりにつなげていくとしています。
【イベント情報】
期間限定販売:2026年4月8日から14日間
会場:伊勢丹 立川店
Website(NewMake):https://storyandco.co/service/new-make
公式HP:https://www.soir.co.jp
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