6月25日午前7時30分ごろ、岩手県沖を震源とする地震が発生し、青森県階上町で最大震度6強を観測しました。北海道から伊豆諸島にかけても震度6弱から1の揺れが記録されています。

南海電設の緊急地震速報配信サービス「ProP biz」は、この地震で震源に近い地域ほど猶予秒数が短く、震源から離れるほど猶予秒数が長くなる傾向を示しました。猶予秒数は受信端末の推定値で、実際の揺れとは差が出る場合があります。

同サービスは、施設の緯度・経度、表層地盤増幅率、建物の固有周期を使い、推定震度や猶予秒数、長周期地震動階級を算出します。長周期地震動は高層建物を大きく長く揺らす現象で、エレベーター制御などへの活用が想定されています。

気象庁は、揺れの強かった地域で地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。企業や施設では、速報と設備制御を組み合わせた初動対応の検証が続きそうです。

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