khb東日本放送(宮城県仙台市太白区)の「旧優生保護法問題」取材班が、2026年4月27日、日本記者クラブ賞の「特別賞」を初めて受賞しました。取材は1997年に始まり、28年にわたる継続報道が評価されました。
取材班は、旧優生保護法下で行われた強制不妊手術の実態を、ニュースやドキュメンタリーで伝えてきました。社会の注目が高くない時期から、宮城県内の被害者の訴えを丹念に取材し、非人道性や課題を継続的に報じた点が受賞理由とされています。
日本記者クラブ賞特別賞は、ジャーナリズムの向上と発展につながる活動を顕彰する目的で2012年度に創設され、日本記者クラブ会員以外も対象です。今回の評価では、最高裁判決に至るまでを追い続けた長期取材の姿勢も含まれました。
khbは今後、声を上げられない被害者の実態や補償の行方、歴史の検証についても取材を続けるとしています。社会の理解や制度の検証がどこまで進むかが注目されます。
【関連リンク】
旧優生保護法 強制不妊手術をめぐる一連の報道(詳細URL): https://www.khb-tv.co.jp/sp/yuusei
日本記者クラブ(公式HP): https://www.jnpc.or.jp
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