ニフティ(東京都新宿区)は2026年3月5日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で実施した睡眠に関するアンケート結果を公開しました。有効回答は2,233件で、小中学生の63.4%が睡眠不足を自覚し、「朝スッキリ起きてすぐに動ける」は5.8%にとどまりました。調査期間は2025年12月30日~2026年2月2日です。
睡眠時間は小学生が平日「8時間」、中学生が「7時間」が最多となり、中学生のほうが短い傾向でした。休日の睡眠時間が平日より多いと答えた人は66.3%で、平日の不足分を休日に補っている実態がうかがえます。一方、寝付きについて「すぐ眠れる」は13.8%でした。
起床時の状態では、「かなり眠くてなかなか布団から出られない」「眠り足りなくて体がだるい」の合算が47.1%でした。就寝前行動では、寝る直前までスマートフォンを使っている人が20.3%で、スマートフォンを持っていない人は29.7%でした。睡眠が足りない理由としては「なかなか寝付けない」「十分に寝ていても眠い」「寝る準備が遅い」などが挙がり、就寝前のYouTube視聴やスマートフォン利用もみられたとしています。
同社は、就寝前のスマートフォン利用が睡眠不足の要因の一つとなる可能性を示し、寝る前にスマホを見ない、カフェインを控える、リラックスできる音を聴くなどの工夫を紹介しました。家庭や学校での生活リズムづくりとあわせ、具体策の実践度合いが今後の改善につながるかが注目されます。
【関連リンク】
調査レポート(睡眠): https://kids.nifty.com/parent/research/suimin_20260301
参考:2024年の調査レポート(睡眠): https://kids.nifty.com/parent/research/suimin_20240902
