プロロジスは2026年1月27日、千葉県八千代市のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク八千代2」で、物流業務の自動化を進める取り組みを始めた。1階にバンニング/デバンニングロボット「Rocky One」を設置し、2026年2月以降に利用開始を予定する。

Rocky Oneは、コンテナ内での重量物の積み込み・荷下ろし(バンニング/デバンニング)を機械で補助するロボットで、製造元はXYZ Robotics。プロロジスは施設オーナーとして機器を提供し、入居企業が必要に応じて自由に利用できる形で自動化投資のハードルを下げる狙いだ。

また4階〜6階では、入居するSTOCKCREWの専有部で大規模改修を実施し、高出力型の垂直搬送機(フロア間で荷物を上下搬送する設備)を複数台導入する計画という。天井・床の開口などを伴う改修で、無人フォークリフトやAMR(自律走行搬送ロボット)の運用も見据えた「ロボットフレンドリー」設計を活用する。

背景には、荷下ろし作業の負荷がボトルネックになっている点や、離職率の高さ・人手確保の難しさがある。STOCKCREWの取り組みは経済産業省の令和6年度補助金の採択を受けた実証として進むとされ、今後は働く環境の改善とオペレーション標準化を通じ、EC物流の効率性・機動性向上につながる可能性がある。

【イベント情報】バンニング/デバンニングロボット「Rocky One」内覧会:2026年2月5日(木)・6日(金)①11:00~②14:00~(約60分/各日2回、計4回)/会場:プロロジスパーク八千代2/対象:荷主企業様・物流会社様
申込URL:https://www.prologis.co.jp/news-research/press-releases/260120
施設詳細URL:https://www.prologis.co.jp/portfolio/kanto/yachiyo2

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